“膿腫”の読み方と例文
読み方割合
のうしょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
時候も秋涼に向かえるおりから、熱は次第に下り、経過よく、膿腫のうしょううれいもなくて、すでに一月あまり過ぎし今日きょうこのごろは、なお幾分の痛みをば覚ゆれど
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)