膿水のうすい)” の例文
このとき周瑜は、きずもあらかた平癒して、膿水のうすいも止まり、歩行には不自由ない程度になっていたので、彼は勇躍身をよろって、みずから戦陣に臨むべく決心した。
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)