“膿水”の読み方と例文
読み方割合
のうすい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このとき周瑜は、きずもあらかた平癒して、膿水のうすいも止まり、歩行には不自由ない程度になっていたので、彼は勇躍身をよろって、みずから戦陣に臨むべく決心した。
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)