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腦味噌
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なうみそ
ふりがな文庫
“
腦味噌
(
なうみそ
)” の例文
新字:
脳味噌
少し
腦味噌
(
なうみそ
)
の少ない、その代り正直者で骨惜しみをしないガラツ八位のところが、丁度手頃な助手でもあつたのでせう。
銭形平次捕物控:007 お珊文身調べ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「死んでゞす! えゝ、
腦味噌
(
なうみそ
)
や血が飛び散つたあの鋪石同樣生命はありませんでした。」
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
魔像の前には
蜥蜴
(
とかげ
)
の死骸、猫の
腦味噌
(
なうみそ
)
、半殺しの蛇と言つた不氣味な
供物
(
くもつ
)
が、足の高い三方に載せて供へられ、その供物の眞ん中に据ゑた白木の
大俎板
(
おほまないた
)
の上には
銭形平次捕物控:001 金色の処女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
與三松は
腦味噌
(
なうみそ
)
の少し足りない人間ですが、言ふ事に間違ひがあらうとは思はれません。
銭形平次捕物控:059 酒屋火事
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
腦
部首:⾁
13画
味
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
噌
漢検準1級
部首:⼝
15画
“腦”で始まる語句
腦
腦裡
腦天
腦病
腦髓
腦充血
腦中
腦漿
腦症
腦蓋