“胥議(あいぎ)” の例文
海保漁村の墓誌はその文が頗る長かったのを、豊碑(ほうひ)を築き起して世に傲(おご)るが如き状(じょう)をなすは、主家に対して憚(はばかり)があるといって、文字(もんじ)を識(し)る四、五人の故旧が来て、胥議(あいぎ)して斧鉞(ふえつ)を加えた。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)