“肩襞”の読み方と例文
読み方割合
かたひだ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
バティスティーヌ嬢の長衣は一八〇六年式の型で、胴が短く、すそが狭く、肩襞かたひだのある袖で、ひもとボタンとがついていた。灰色の頭髪は小児の鬘といわれる縮れたかずらに隠されていた。