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聖武
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しやうむ
ふりがな文庫
“
聖武
(
しやうむ
)” の例文
奈良時代は、大化改新後に於けるわが国の統一国家としての活動期であるが、第四十五代
聖武
(
しやうむ
)
天皇の御代に至つて、その文化は「咲く花の匂ふが如く」燦然と光りかゞやいたのである。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
むかし
西蕃
(
さいばん
)
から渡来した
黄熟香
(
くわうじゆくかう
)
を、時の
帝
(
みかど
)
聖武
(
しやうむ
)
が蘭奢待の三字に寺の名を入れて、その儘東大寺の宝蔵に納められた稀代の
沈香
(
ぢんかう
)
で、正倉院の目録によると、重量二貫五百目、長さ五尺二寸
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
聖
常用漢字
小6
部首:⽿
13画
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
“聖武”で始まる語句
聖武天皇
聖武天皇頃