“聖嘆”の読み方と例文
読み方割合
せいたん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
馬琴が聖嘆せいたんの七十回本『水滸伝』を難じて、『水滸』の豪傑がもし方臘ほうろうを伐って宋朝に功を立てる後談がなかったら、『水滸伝』はただの山賊物語となってしまうと論じた筆法をそのまま適用すると
八犬伝談余 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)