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翕如
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きゅうじょ
ふりがな文庫
“
翕如
(
きゅうじょ
)” の例文
子、魯の大師に
楽
(
がく
)
を
語
(
つ
)
げて曰く、楽は其れ知るべきなり。始めて
作
(
おこ
)
すとき
翕如
(
きゅうじょ
)
たり。之を
従
(
はな
)
てば純如たり。
皦如
(
きょうじょ
)
たり。
繹如
(
えきじょ
)
たり。以て成ると。
論語物語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
先ず一人一人の楽手の心と手と楽器が一如になり、楽手と楽手とが一如になり、更に楽手と聴衆とが一如になって、
翕如
(
きゅうじょ
)
として一つの機をねらう。これが未発の音楽だ。
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
先ず一人々々の楽手の心と手と楽器とが一如になり、楽手と楽手とが一如になり、更に楽手と聴衆とが一如になって、
翕如
(
きゅうじょ
)
として一つの機をねらう。これが未発の音楽じゃ。
論語物語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
翕
漢検1級
部首:⽻
12画
如
常用漢字
中学
部首:⼥
6画
“翕”で始まる語句
翕然
翕
翕々亭