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羽書
ふりがな文庫
“羽書”の読み方と例文
読み方
割合
うしょ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うしょ
(逆引き)
とりあえず、福厳寺に入り、庭上の二使から正式に新田の
羽書
(
うしょ
)
(軍の急便)の捧呈をうけた。そして公卿はこれをすぐ、
叡覧
(
えいらん
)
にいれたのだった。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
羽書(うしょ)の例文をもっと
(1作品)
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“羽書”の解説
羽書(はがき)とは、近世の伊勢国において民間が発行した紙幣の1種。慶長15年(1610年)に伊勢山田で発行された山田羽書(やまだはがき)は現存最古であり、日本最古の紙幣とする説もある。世界初の紙幣の宋代に鉄銭の預り証として発行された交子に次いで古い紙幣とされる。
(出典:Wikipedia)
羽
常用漢字
小2
部首:⽻
6画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
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