羯羊かつよう)” の例文
僧伽そうぎゃ斯那所撰『菩薩本縁経』二に、月光王の首を乞いに来た老梵志が婆羅門の威力に誇る辞中、瞿曇仙人釈の身上において千の女根を化し、婆私吒ばした仙は帝釈の身を変じて羯羊かつよう形とすとある。