“羅馬数字”の読み方と例文
読み方割合
ロオマすうじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
羅馬数字ロオマすうじも風の硝子窓のぶるぶると震うのに釣られて、波をゆすって見える。が、分銅だけは、調子を違えず、とうんとうんと打つ——時計は止まったのではない。
朱日記 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)