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纒頭
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はな
ふりがな文庫
“
纒頭
(
はな
)” の例文
「芸は申すまでもない。したが、その上にもの
花羞
(
はなはず
)
かしさよ。藤夜叉とやら、それ、
纒頭
(
はな
)
をつかわすぞ」
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
五陵
(
ごりょう
)
の年少は 争って
纒頭
(
はな
)
を贈る
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“纒頭”の意味
《名詞》
祝儀として出す金銭。
歌舞や演芸を行った者に出す褒美の金銭。
(出典:Wiktionary)
纒
漢検準1級
部首:⽷
22画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“纒”で始まる語句
纒
纒綿
纒繞
纒向
纒持
纒擾
纒綴
纒衣
纒足