“繍服”の読み方と例文
読み方割合
しゅうふく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
権門富貴の最後の儀式を飾る金冠繍服しゅうふくの行列こそ見えなかったが、皆故人を尊敬し感嘆して心から慟哭どうこくし痛惜する友人門生のみであった。
二葉亭四迷の一生 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)