“繍縁”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぬいぶち50.0%
ぬいべり50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なぜなら、地平線の上には、褐色の球帽きゅうぼうが、その繍縁ぬいぶちを現わしているからだ。
にんじん (新字新仮名) / ジュール・ルナール(著)
と四大字を書いた繍縁ぬいべりの大旗がひるがえってみえるではないか。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)