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絹布
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おかいこ
ふりがな文庫
“
絹布
(
おかいこ
)” の例文
江戸育ちの娘というものは少さい
中
(
うち
)
から
絹布
(
おかいこ
)
ぐるみ、其の上金にあかして芸事を仕込み、これから親が楽を仕ようと思って居るのに、其の恩を忘れ
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
武者髯
(
むしゃひげ
)
濃く、いかさま悪事は仕かねまじき人物にて、
扮装
(
いでたち
)
は
絹布
(
おかいこ
)
ぐるみ、時計の金鎖胸にきらきら、赤城というはこの者ならんと泰助は帳場に行きて、宿帳を検すれば、
明
(
あきら
)
かに赤城得三とありけり。
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“絹布”の意味
《名詞》
絹糸で織った布。
(出典:Wiktionary)
絹
常用漢字
小6
部首:⽷
13画
布
常用漢字
小5
部首:⼱
5画
“絹布”で始まる語句
絹布物
絹布団