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経緯
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すじみち
ふりがな文庫
“
経緯
(
すじみち
)” の例文
旧字:
經緯
柏は話の
経緯
(
すじみち
)
が
了解
(
のみこめ
)
ないので、不思議そうに吾々三人の顔を見較べていた。運転手は掴みかかるような権幕で、私の前へ躍出した。
日蔭の街
(新字新仮名)
/
松本泰
(著)
「ウムウム。ようよう
経緯
(
すじみち
)
が、わかったようじゃ。
彼奴等
(
あいつども
)
は復讐心が強いでのう」
骸骨の黒穂
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
“経緯”の意味
《名詞》
経 緯 (けいい、いきさつ、たてぬき、たてよこ)
(けいい、たてぬき、たてよこ)経糸と緯糸(機織の用語に由来)
(けいい)地球の経度と緯度。
(けいい、いきさつ)物事の細かないきさつ・事情。
(出典:Wiktionary)
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
緯
常用漢字
中学
部首:⽷
16画
“経緯”で始まる語句
経緯儀
経緯機
経緯計