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経史
ふりがな文庫
“経史”の読み方と例文
読み方
割合
けいし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいし
(逆引き)
若年のうちに既に幕府の医官
西玄哲
(
にしげんてつ
)
の門に入って外科を修め、また
宮瀬龍門
(
みやせりゅうもん
)
という人から
経史
(
けいし
)
を学び、すぐれた才能を示したのでした。
杉田玄白
(新字新仮名)
/
石原純
(著)
成善は
経史
(
けいし
)
を
兼松石居
(
かねまつせききょ
)
に学んだ。江戸で
海保竹逕
(
かいほちくけい
)
の塾を辞して、弘前で石居の門を
敲
(
たた
)
いたのである。石居は当時既に
蟄居
(
ちっきょ
)
を
免
(
ゆる
)
されていた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
儒者が
経史
(
けいし
)
の講釈しても聴聞しようと云う者もなく、漢学書生を見れば唯
可笑
(
おか
)
しく思うのみ。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
経史(けいし)の例文をもっと
(4作品)
見る
“経史”の意味
《名詞》
経書と史書。
経学と史学。
(出典:Wiktionary)
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
史
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
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