トップ
>
紙雛
>
あね
ふりがな文庫
“
紙雛
(
あね
)” の例文
何時までも何時までも人形と
紙雛
(
あね
)
さまとをあひ手にして
飯事
(
まゝごと
)
許
(
ばか
)
りして居たらば嘸かし嬉しき事ならんを、ゑゝ厭や厭や、大人に成るは厭やな事、何故このやうに年をば取る、最う
七月
(
なゝつき
)
十月
(
とつき
)
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
何時までも何時までも人形と
紙雛
(
あね
)
さまとをあひ手にして
飯事
(
ままこと
)
ばかりしてゐたらばさぞかし嬉しき事ならんを、ゑゑ厭や厭や、大人に成るは厭やな事、
何故
(
なぜ
)
このやうに年をば取る、もう
七月
(
ななつき
)
十月
(
とつき
)
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
紙
常用漢字
小2
部首:⽷
10画
雛
漢検準1級
部首:⾫
18画
“紙雛”で始まる語句
紙雛好