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紅味勝
ふりがな文庫
“紅味勝”の読み方と例文
読み方
割合
あかみが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかみが
(逆引き)
と主婦は食堂の窓の側に立って、
黄昏時
(
たそがれどき
)
の空気のために
紅味勝
(
あかみが
)
ちな紫色に染まった産科病院の
建築物
(
たてもの
)
を岸本に
指
(
さ
)
して見せた。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
光沢
(
つや
)
のある
頬
(
ほお
)
の色は
紅味勝
(
あかみが
)
ちな髪の毛と好く調和して、一層この人を若々しく見せた。小竹には、岸本はもっと親しみ
難
(
にく
)
いような人を想像していた。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
紅味勝(あかみが)の例文をもっと
(1作品)
見る
紅
常用漢字
小6
部首:⽷
9画
味
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
勝
常用漢字
小3
部首:⼒
12画
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