“粥川”の読み方と例文
読み方割合
かゆかわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
で、そのお遊さまという人はもと大阪の小曾部こそべという家のむすめでござりましてそれが粥川かゆかわという家へ器量のぞみでもらわれて行きましたのが十七のとしだったそうにござります。
蘆刈 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)