“粗天鵞絨”の読み方と例文
読み方割合
あらびろうど100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幅の広い、粗天鵞絨(あらびろうど)の安楽椅子にレエスの覆(おお)いを掛けた一等の車室で、或る独(ひと)り旅(たび)の客が身を起した——アルブレヒト・ファンクワアレンである。彼は眼を醒(さ)ましたのである
冬日記 (新字新仮名) / 原民喜(著)