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簽
ふりがな文庫
“簽”の読み方と例文
読み方
割合
せん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せん
(逆引き)
然るにわたくしは
頃日
(
このごろ
)
市
(
いち
)
に
閲
(
けみ
)
して一小冊子を獲た。
藍界
(
らんかい
)
の半紙二十六枚のマニユスクリイで、茶表紙の上に
貼
(
てふ
)
した
簽
(
せん
)
に「糾繩抄」の三字が題してある。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
正岡先生はこの絵ハガキを『仰臥漫録』と
簽
(
せん
)
した帳面に張りつけて朝な夕なにながめておられたのであった。
呉秀三先生
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
簽(せん)の例文をもっと
(2作品)
見る
簽
漢検1級
部首:⽵
19画
“簽”を含む語句
題簽
紙簽
“簽”のふりがなが多い著者
斎藤茂吉
森鴎外