“簸(あお)” の例文
図457は高さ三フィートの奇妙な扇で、米から塵を煽ぎ出したり、あるいは穀物から籾殻(もみがら)を簸(あお)りわけたりするのに使用する。
飛んでもないことである。五十歳前、徳川三百年の封建社会をただ一簸(あお)りに推流(おしなが)して日本を打って一丸とした世界の大潮流は、倦(う)まず息(やす)まず澎湃(ほうはい)として流れている。
謀叛論(草稿) (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)