“管鑰”の読み方と例文
読み方割合
かんやく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかして、余のいわゆる妖怪学は、実にこの門を開く管鑰かんやくにして、またこの道を照らす灯台なり。かつまた、人だれか一身の幸福、一家の安全を祈らざるものあらんや。
妖怪学講義:02 緒言 (新字新仮名) / 井上円了(著)