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筠庭
ふりがな文庫
“筠庭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いんてい
75.0%
ゐんてい
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いんてい
(逆引き)
台石の蓮花の中に、延宝八庚申正月八日とあるのは、この碑を建てた日である、と
筠庭
(
いんてい
)
雑録に載っている。戸崎町は、私の
陋屋
(
ろうおく
)
から遠くはない。
酒渇記
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
筠庭
(
いんてい
)
は五郎作に文筆の才がないと思ったらしく、歌など少しは詠みしかど、文を書くには漢文を読むようなる仮名書して終れりといっているが、
此
(
かく
)
の如きは決して公論ではない。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
筠庭(いんてい)の例文をもっと
(3作品)
見る
ゐんてい
(逆引き)
若し其文字を知るたつきを得たら、他日訂正することゝしよう。壽阿彌が蒔繪師の株を
貰
(
もら
)
つたことがあると云ふ
筠庭
(
ゐんてい
)
の説は、これを誤り傳へたのではなからうか。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
五郎作が千葉氏の
女壻
(
ぢよせい
)
になつて出されたと云ふ、喜多村
筠庭
(
ゐんてい
)
の説は疑はしい。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
筠庭(ゐんてい)の例文をもっと
(1作品)
見る
筠
部首:⽵
13画
庭
常用漢字
小3
部首:⼴
10画
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