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笠石
ふりがな文庫
“笠石”の読み方と例文
読み方
割合
かさいし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かさいし
(逆引き)
曲者は、下手人をお内儀より身體の輕いもの、つまり下手人を女と思はせる爲に、お内儀の死骸を吊るのに、雪見燈籠の
笠石
(
かさいし
)
を借りたやうに見せた。
銭形平次捕物控:252 敵持ち
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
台石から
火袋
(
ひぶくろ
)
を貫いて
笠石
(
かさいし
)
まで達する鉄の大きな心棒がはいっていた。
静岡地震被害見学記
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
笠石(かさいし)の例文をもっと
(2作品)
見る
“笠石”の解説
笠石(かさいし)とは、石や煉瓦を積み上げた上部に載せる石。
天端処理として一般的に用いられる方法の一つである
。
(出典:Wikipedia)
笠
漢検準1級
部首:⽵
11画
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
“笠”で始まる語句
笠
笠置
笠松
笠森
笠縫
笠印
笠間
笠置山
笠鉾
笠原
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石笠
“笠石”のふりがなが多い著者
寺田寅彦
野村胡堂