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かさいし
ふりがな文庫
“かさいし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
笠石
66.7%
葛西志
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
笠石
(逆引き)
曲者は、下手人をお内儀より身體の輕いもの、つまり下手人を女と思はせる爲に、お内儀の死骸を吊るのに、雪見燈籠の
笠石
(
かさいし
)
を借りたやうに見せた。
銭形平次捕物控:252 敵持ち
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
台石から
火袋
(
ひぶくろ
)
を貫いて
笠石
(
かさいし
)
まで達する鉄の大きな心棒がはいっていた。
静岡地震被害見学記
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
かさいし(笠石)の例文をもっと
(2作品)
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葛西志
(逆引き)
元八幡宮のことは『江戸名所
図会
(
ずえ
)
』、『
葛西志
(
かさいし
)
』、及び風俗画報『東京近郊名所図会』等の諸書に
審
(
つまびらか
)
である。
元八まん
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
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