“竹末”の読み方と例文
読み方割合
ちくまつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
然レドモ浪人ノ身、渡世ノ送リ様コレ無キヤ、毎日大橋ノ下ヘ出デ竹末（ちくまつ）ニ編笠ヲ付ケ槍ノ上手故、其ノ目的ヲ以テ諸参宮人ニ銭ヲ乞ヒ百銭ニ一銭モ受ケ落スト云フコトナシ
大菩薩峠：06 間の山の巻 (新字新仮名) ／ 中里介山(著)