“穂利”の読み方と例文
旧字:穗利
読み方割合
フリ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まやの神は、石垣島で六月の頃行ふ穂利フリの祭りの日に、ともまやの神を連れて家々を祝福して歩く神である。此神には勿論、村の青年が仮装するのであるが、村人は、神である事を信じてゐる。
琉球の宗教 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)