“稲荷祭”の読み方と例文
読み方割合
いなりまつり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
稲荷祭いなりまつりの晩で、新宿の方の空は明るい。遠く犬のえる声も聞える。そのうちに車が来た。三吉は新宿まで乗って、それから電車で行くことにした。
家:02 (下) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)