“秩然”の読み方と例文
読み方割合
ちつぜん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仰いで天文を望めば、日月星辰、秩然ちつぜんとして羅列するもの、一つとして妖怪ならざるはなし。して地理を察するに、山川草木、鬱然うつぜんとして森立するもの、またことごとく妖怪なり。
妖怪学講義:02 緒言 (新字新仮名) / 井上円了(著)