“秦玄民”の読み方と例文
読み方割合
はたげんみん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人のために画に題する詩の中で、吉田周斎がためにするものは詩があつて、門人秦玄民（はたげんみん）がためにするものは詩がないのである。玄民は書家星池の弟で、後に飯田氏を冒したものである。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) ／ 森鴎外(著)