“秀雅”の読み方と例文
読み方割合
しゅうが100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
秀雅しゅうがにして高からぬ山、清澄にして深からぬ水、茂盛した松や竹林には、猿や鶴が遊んでいる。玄徳は、ここの山紫水明にも、うしろ髪を引かれてならなかった。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)