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神饌
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しんせん
ふりがな文庫
“
神饌
(
しんせん
)” の例文
里宮参籠記念のお札、それに
神饌
(
しんせん
)
の白米なぞを用意して来て、それを部屋の床の間に置いた。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
半蔵は
勝重
(
かつしげ
)
を連れて、留守中のことを案じながら
王滝
(
おうたき
)
から急いで来た。
御嶽山麓
(
おんたけさんろく
)
の
禰宜
(
ねぎ
)
の家から彼がもらい受けて来た里宮
参籠
(
さんろう
)
記念のお札、それから
神饌
(
しんせん
)
の白米なぞは父吉左衛門をよろこばせた。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
“神饌”の意味
《名詞》
神に供える飲食物
(出典:Wiktionary)
“神饌”の解説
神饌(しんせん)とは、日本の神社や神棚に供える供物のこと。御饌(みけ)あるいは御贄(みにえ)とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
饌
漢検1級
部首:⾷
21画
“神饌”で始まる語句
神饌所