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祐筆
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いうひつ
ふりがな文庫
“
祐筆
(
いうひつ
)” の例文
上田
周防
(
すはうの
)
守
義隣
(
よしちか
)
殿町奉行中山出雲守殿大岡越前守殿
公事方勘定
(
くじかたかんぢやう
)
奉行
駒木根
(
こまぎね
)
肥後
(
ひごの
)
守殿
筧
(
かけひ
)
播磨
(
はりまの
)
守殿御目付杉浦貞右衞門殿浦井權九郎殿出座あり大岡殿正面
端近
(
はしちか
)
く進み出られ右の方に中山殿其の右に大目付御目付立合たり其外勘定吟味役衆
祐筆
(
いうひつ
)
衆勘定衆兩支配勘定に至る
迄
(
まで
)
公事
(
くじ
)
立合の役々出席あり此時大岡越前守殿本多長門守家來松本理左衞門と呼れ其方儀は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“祐筆(
右筆
)”の解説
右筆(ゆうひつ)は、中世・近世に置かれた武家の秘書役を行う文官のこと。文章の代筆が本来の職務であったが、時代が進むにつれて公文書や記録の作成などを行い、事務官僚としての役目を担うようになった。執筆(しゅひつ)とも呼ばれ、近世以後には祐筆という表記も用いられた。
(出典:Wikipedia)
祐
漢検準1級
部首:⽰
9画
筆
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
“祐筆”で始まる語句
祐筆頭