“石子詰”の読み方と例文
読み方割合
いしこづめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奈良へ行くと猿沢の池の次が、十三しょう所謂いわゆる石子詰いしこづめ」の有ったと云われている所であるが、一時間名所を廻って一円の車屋や、名所一廻り三十銭の案内人が
傾城買虎之巻 (新字新仮名) / 直木三十五(著)
波よけの杭にもたせておき、石子詰いしこづめ蛇籠じゃかごに腰をかけてゆっくりと一服やり
顎十郎捕物帳:01 捨公方 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)