“真茸顔”の読み方と例文
読み方割合
まだけがお100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし、茸の生える所がこの国で、石占山ときまったものでない限り、どこにどのような毒茸が真茸顔まだけがおをして、人間をたぶらかしていたか知れたものではない。
大菩薩峠:30 畜生谷の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)