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目附役
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めつけやく
ふりがな文庫
“
目附役
(
めつけやく
)” の例文
よくある例で、前々から
新刀試
(
あらみだめ
)
しを心がけていた
目附役
(
めつけやく
)
の
三木松兵衛
(
みきまつべえ
)
と
某
(
なにがし
)
が、それぞれ囚人の身がらをもらいうけて、これを斬った。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
五百
(
いお
)
は抽斎に嫁するに当って、比良野文蔵の養女になった。文蔵の子で
目附役
(
めつけやく
)
になっていた
貞固
(
さだかた
)
は文化九年
生
(
うまれ
)
で、五百の兄栄次郎と同年であったから、五百はその妹になったのである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
役
常用漢字
小3
部首:⼻
7画
“目附役”で始まる語句
目附役迄