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目弱王
ふりがな文庫
“目弱王”の読み方と例文
読み方
割合
まよわのみこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まよわのみこ
(逆引き)
そのうちに
都夫良
(
つぶら
)
はとうとうひどい
手傷
(
てきず
)
を負いました。みんなも矢だねがすっかり
尽
(
つ
)
きてしまいました。それで
都夫良
(
つぶら
)
は
目弱王
(
まよわのみこ
)
に向かって
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
目弱王
(
まよわのみこ
)
はそこをねらってそっと
御殿
(
ごてん
)
へおあがりになり、おまくらもとにあった
太刀
(
たち
)
を
抜
(
ぬ
)
き放して、いきなり天皇のお首をお切りになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
大長谷皇子
(
おおはつせのおうじ
)
はそれから軍勢をひきつれて、
目弱王
(
まよわのみこ
)
をかくまっている
都夫良意富美
(
つぶらおおみ
)
の
邸
(
やしき
)
をおとり囲みになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
目弱王(まよわのみこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“目弱王(眉輪王)”の解説
眉輪王(まよわのおおきみ、允恭天皇39年〈450年〉 - 安康天皇3年〈456年〉8月)は、記紀に伝えられる5世紀頃の皇族(王族)。『古事記』では目弱王と表記。父は仁徳天皇の皇子である大草香皇子(おおくさかのみこ)、母は履中天皇の皇女である中蒂姫命(なかしひめのみこと)。
(出典:Wikipedia)
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
弱
常用漢字
小2
部首:⼸
10画
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
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