トップ
>
皇天
>
こうてん
ふりがな文庫
“
皇天
(
こうてん
)” の例文
皇天
(
こうてん
)
の下、
后土
(
こうど
)
の上に、いかなる恵みか、人間という
生命
(
いのち
)
をむすんだ一個の血ある物でしかなかった。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
皇天
(
こうてん
)
も彼の自覚とヨハネの見解とを確かめんために聖霊を鳩のごとく
降
(
くだ
)
して彼の上にやどらせり、しかれども
如何
(
いか
)
にしてこの世を救わんかこれ基督を野に往かしめし問題なり
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
今にして思う、僕はハイカラの精神の我が桂正作を支配したことを
皇天
(
こうてん
)
に感謝する。
非凡なる凡人
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
“皇天”の意味
《名詞》
天を司る神。天帝。
天子。天皇。皇室。
(出典:Wiktionary)
皇
常用漢字
小6
部首:⽩
9画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
“皇天”で始まる語句
皇天皇土