皇天こうてん)” の例文
皇天こうてんの下、后土こうどの上に、いかなる恵みか、人間という生命いのちをむすんだ一個の血ある物でしかなかった。
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
皇天こうてんも彼の自覚とヨハネの見解とを確かめんために聖霊を鳩のごとくくだして彼の上にやどらせり、しかれども如何いかにしてこの世を救わんかこれ基督を野に往かしめし問題なり
基督信徒のなぐさめ (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
今にして思う、僕はハイカラの精神の我が桂正作を支配したことを皇天こうてんに感謝する。
非凡なる凡人 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)