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白隠
ふりがな文庫
“白隠”の読み方と例文
読み方
割合
はくいん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はくいん
(逆引き)
白隠
(
はくいん
)
和尚は日ごろ修養を積み、
平生
(
へいぜい
)
の言行が正しく聖人たる資格あることを証明したゆえ、一時疑いを受けたことも、数年ならずして解けたのである。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
一時はその手段の一つとしての禅の研究を思い附き、『禅門法語集』や『
白隠
(
はくいん
)
全集』を
頻
(
しき
)
りに精読し、禅宗の雑誌まで購読し、熱心鋭意して禅の
工風
(
くふう
)
に
耽
(
ふけ
)
っていた。
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
大雅だって、芭蕉だって、江月だって、
白隠
(
はくいん
)
だって、
慈雲
(
じうん
)
だって、職場を守るための書道研鑽が混合している。純粋に、人間としての身嗜みからではなさそうである。
魅力と親しみと美に優れた良寛の書
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
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(4作品)
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“白隠(白隠慧鶴)”の解説
白隠慧鶴(はくいん えかく、1686年1月19日(貞享2年12月25日) - 1769年1月18日(明和5年12月11日))は、臨済宗中興の祖と称される江戸中期の禅僧。諡は神機独妙禅師、正宗国師。
(出典:Wikipedia)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
隠
常用漢字
中学
部首:⾩
14画
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