“白隠禅師”の読み方と例文
旧字:白隱禪師
読み方割合
はくいんぜんじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
強迫観念と申すものは、これは禅病とも申すそうであります。白隠禅師はくいんぜんじもこれにかかった。禅病というものは治らないということになっているそうであります。治そうとすればするほど治らない。
生活と一枚の宗教 (新字新仮名) / 倉田百三(著)