“白彊病”の読み方と例文
読み方割合
かつご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何処の家の蚕にも白彊病かつごが出始めた。拾っても拾っても後から後から白くなって死んで行った。ひどいところでは一晩のうちにぞっくりと白く硬化した。
夏蚕時 (新字旧仮名) / 金田千鶴(著)