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癋見
ふりがな文庫
“癋見”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
べしみ
66.7%
ベシミ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
べしみ
(逆引き)
暴虐
(
ばうぎやく
)
とを
象徴
(
しやうちよう
)
したやうな、それは恐るべきマスクですが、養子の品吉の顏は、まさにこの『
癋見
(
べしみ
)
』の面そつくりだつたのです。
銭形平次捕物控:233 鬼の面
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
癋見
(
べしみ
)
の面の巨大な鼻の穴から、豊かに煙の出る
逞
(
たく
)
ましさは、八五郎の偉大なる上向きの煙突よりも、更に一倍の雄大さで、思はず平次をほゝ笑ませます。
銭形平次捕物控:233 鬼の面
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
癋見(べしみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ベシミ
(逆引き)
このことゞひに応へない形式からしゞまの遊び——後の
癋見
(
ベシミ
)
芸——が起つて来、更に、口を開いて応へる形——もどき芸——が出来て来る。
日本文学の発生:――その基礎論――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
癋見(ベシミ)の例文をもっと
(1作品)
見る
癋
部首:⽧
17画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“癋”で始まる語句
癋
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大癋見
“癋見”のふりがなが多い著者
折口信夫
野村胡堂