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瘤牛
ふりがな文庫
“瘤牛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ジイブ
50.0%
ジイプ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ジイブ
(逆引き)
村の入口では子供が出迎える。車が通る。馬のかわりに水牛が
牽
(
ひ
)
いている。
瘤牛
(
ジイブ
)
が畑を耕している。その角はすべて美々しく彩色され、頸には貝殻の襟飾りだ。
踊る地平線:12 海のモザイク
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
瘤牛(ジイブ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ジイプ
(逆引き)
タミル人は、この
錫蘭
(
セイロン
)
島の奥地からマドラスの北部へかけて、彼らの熱愛する古式な
長袖着
(
キャフタン
)
と、
真鍮
(
しんちゅう
)
製の
水甕
(
みずがめ
)
と、金いろの腕輪とを大事にして、まるで
瘤牛
(
ジイプ
)
のように山野に
群棲
(
ぐんせい
)
していた。
ヤトラカン・サミ博士の椅子
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
瘤牛(ジイプ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“瘤牛(コブウシ)”の解説
コブウシ(瘤牛、Bos primigenius indicus)は、家畜牛の一種。ゼビュー(ゼブー)、ゼビュー牛、犎牛(ほうぎゅう)などとも呼ばれる。南アジアで家畜化された家畜牛の一系統である。熱帯地方を中心に、南アジア、アフリカ、マダガスカル、フィリピン、インドネシア、インドシナ半島、近東で飼育され、近年では北アメリカや南アメリカにも導入されている。
(出典:Wikipedia)
瘤
漢検1級
部首:⽧
15画
牛
常用漢字
小2
部首:⽜
4画
“瘤”で始まる語句
瘤
瘤山
瘤寺
瘤頭
瘤々
瘤木
瘤根
瘤穴
瘤翁
瘤腫
“瘤牛”のふりがなが多い著者
谷譲次
牧逸馬