瘡斑點かさまだら)” の例文
こゝにわれ鍋の鍋にもたれて熱をうくる如く互に凭れて坐しゐたる二人ふたりの者を見き、その頭より足にいたるまで瘡斑點かさまだらをなせり 七三—七五
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)