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申候
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まをしさふら
ふりがな文庫
“
申候
(
まをしさふら
)” の例文
さまざまに
諦
(
あきら
)
め
申候
(
まをしさふら
)
へども、此の一事は
迚
(
とて
)
も思絶ち難く候へば、
私
(
わたくし
)
相果
(
あひは
)
て
候迄
(
さふらふまで
)
には是非々々一度、如何に致候ても
推
(
お
)
して
御目
(
おんめ
)
もじ相願ひ
可申
(
まをすべく
)
と、此頃は
唯其事
(
ただそのこと
)
のみ一心に
考居
(
かんがへを
)
り
申候
(
まをしさふらふ
)
。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
申
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
候
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
“申候”で始まる語句
申候也
申候人
申候迄
申候間