“甲斐荘楠音”の読み方と例文
読み方割合
かいのしょうくすね100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新進で、国画創作会の甲斐荘楠音かいのしょうくすねが、また一種の魅惑ある女を描くことにおいて、異彩ある筆を持っている。あの時の展覧会で見た三井万里の江島がなかなかよかった。
大菩薩峠:25 みちりやの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)