トップ
>
田端
ふりがな文庫
“田端”の読み方と例文
読み方
割合
たばた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たばた
(逆引き)
田端
(
たばた
)
へ着くともういよいよ日が入りかけた。夕日に染められた構内は朝見た時とはまるでちがったさらにさらに美しい別の絵になっていた。
写生紀行
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
「試験がすんだなら、すぐ殿様の所へ、お礼に行くんだぞ。」と、言はれてゐたので、
田端
(
たばた
)
の丘の上にある、
山野
(
やまの
)
子爵家に、たづねて行きました。
硯箱と時計
(新字旧仮名)
/
沖野岩三郎
(著)
田端
(
たばた
)
だの、
道灌山
(
どうかんやま
)
だの、
染井
(
そめい
)
の墓地だの、
巣鴨
(
すがも
)
の監獄だの、
護国寺
(
ごこくじ
)
だの、——三四郎は
新井
(
あらい
)
の
薬師
(
やくし
)
までも行った。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
田端(たばた)の例文をもっと
(26作品)
見る
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
端
常用漢字
中学
部首:⽴
14画
“田端”で始まる語句
田端辺
田端村
田端駅
検索の候補
田端辺
田端村
田端駅
杉田玄端
“田端”のふりがなが多い著者
沖野岩三郎
内田魯庵
泉鏡太郎
高浜虚子
林芙美子
徳田秋声
谷崎潤一郎
夏目漱石
寺田寅彦
堀辰雄